今回で宝満山は3回目の挑戦のれむ(@toko2lab)です。
1回目のハイキング気分の回と、思い付きでルート変更して迷子になった単独巡行の回と比べると少しは山に慣れてきたと思います(笑)
今回は、『もう宝満山はイヤ!!』という彼女に行者径を体験して欲しくて、そそのかしてむりやり連れ出しましたw
宝満山行者径往復ルート
行者径は竈門神社から鳥越峠を経由して→中岳→山頂を目指すルートだと認識していますが、本当かどうかはわかりません(^_^;)
どこのことを鳥越峠と言われているのかが、いまだにわからないんですよね。
簡単に今回のログをご紹介します。
[2017.12.16] 宝満山行者径往復ルート トレッキングログ | ||
ログ地点 | ログ | 経過時間(合計時間) |
竈門神社寄り入り口 | 9:47 | — |
宝満山山頂 | 11:55 | 102分(102分) |
キャンプ場 | 12:15 | 20分(122分) |
休憩 | 13:15 | 60分(182分) |
下山完了 | 14:45 | 90分(272分) |
合計時間が272分(約4時間30分)ですから、午前中の朝に出発すれば昼過ぎには帰って来れるくらいのコースですね。
今回はとにかく寒かった!!!
終始 雨雪と霧にまみれたトレッキング体験
この日は、とにかく雨が降り続けていました。
僕は雨の日の登山も嫌いではないんですが、彼女がツラそうだったので、ずっと心配しながら登っていました。
コース的には、登り100分程度の道のりで、そこまで高低差がある厳しい登り坂もないような道のりですから、楽しんで登れます。
何より、正面ルートの石段続きよりも景色が楽しめますし、登山家とすれ違うことも少ないので、自然の中にポツンと居る感覚を味わえます。
山頂に雪は積もっていませんでしたが、とにかく気温が低く、山頂に設置してあった温度計によるとマイナス5度くらい。
そういえば、ほとんどの生活を福岡で過ごしている僕にとってはマイナス5度の経験なんてありません。(初体験て何でもワクワクしますね!)
この後、寒さのあまりすぐにキャンプ場へ向かって食事の準備を始めましたが、ものすごい寒さで周りの登山家の方たちの鍋セットがとっても美味しそうでした・・・。
寒さは女性の方が弱いのかな?
彼女は終始寒そうで、僕は終始心配していました(笑)
そういえばこの時、キャンプ場の山小屋に一泊すると言う15人組位のパーティがいたのですが、この方達のザックが大体70リッター位あり、日本酒一升瓶やら鍋セットやら肉焼きセットやら、豪華絢爛な宴を夜通しやるようでした。
宝満山のキャンプ場は徒歩5分位で天然の水場もあって一泊も悪くないなと。
テントを張るオートキャンプにも興味津々ですが、まずはこういった山小屋に泊まってみるのもありですね。
宝満山は、太宰府駅からのアクセスもよく、単独でもチームでも登りやすい山です。
コースも意外とたくさんあるので、楽しむポイントが多いことも有り難いですね!
また、単独で行ってみます!それでは!