学び(インデックス)

“コル”ってなんぞ?トレッキング専門用語を学ぶページ

初めての山に挑戦する前には、様々な情報収集をしますね!

この山の標高って何メートル??難易度は?

とか

近くの駐車場はどこ??

他にも

ルートや所要時間はどのくらい??

帰りに寄れる温泉なんてあったりする??

と、ホントに何から何まで調べます(笑)

そして、先輩方のトレッキング専門サイトを拝見していると、いろーんな専門用語にも出会うんですね。

熟練の登山家にとっては”当たり前”のことでも、僕のようなトレッキング初心者にとっては『???!』→何それ・・・?ってなります。

このページは、そんな初心者の今しかない疑問だからこそ、一緒に学びましょう!というページです(^ ^)

まずは、最初に気になった言葉「コル」について調べます。

トレッキング用語「コル」とは

冒頭でお話ししたように、トレッキング情報サイトを見ていると『道北トリップ1日目は坊主山の西尾根からコルに上がり犬牛別山へ行きました』みたいなこと、まぁまぁよく書いてあります。

知らないと、どういう状況なのかイメージがわきません(^_^;)

 

そもそも、コルって何語??

ラテン語でのcolは「首」、フランス語でのcolは「峠」の意味。
そして英語では「鞍部」の意味となる。

ー 図解ひとり登山さんより

「鞍部」の意味なんですね(^ ^)

って、鞍部ってなんじゃい!!w

あんぶ
【鞍部】

・山の尾根が中くぼみになった所。(コル)

永久ループに入りそうですが、鞍部ってつまり馬の鞍のことでしょうね。

鞍の端と端が山の高いところ(つまりピーク)として、人が乗る低い窪んだところを鞍部(=コル)と!

なんだかわかってきたぞ・・・。

つまりこういうことでしょ!

英彦山でいうところの中岳と南岳を渡るところ!みたいな。

コルの一番低い場所で『ここ、コルだね〜』みたいな使い方はしないってことですな??

どちらかというと、『英彦山中岳頂上から一旦コルへ降り、南岳頂上へ、それから鬼杉へと向かうルートへ』みたいなことでしょ!!(コル使えただけでカッコいいかもw)

英彦山中岳頂上から一旦コルへ降り、南岳頂上へ、それから鬼杉へと向かうルートに行っちゃったんだよね〜。

使い方合ってます!?w

それよりもこのキャラが腹たつ?w

そうでしょ(笑)

 

専門用語なんて必要ない??

別に、専門用語なんて知らなくても山は登れるじゃん!

もちろんそうです。

でもでも!

専門用語を知っていることで、先輩方が登ったレビューなどをより深く理解することができます。

例えば、今回のコルの例題『道北トリップ1日目は坊主山の西尾根からコルに上がり犬牛別山へ行きました』という文章も冒頭と今ではイメージする画が変わってると思います。

 

このコルをキッカケに、僕が気になったことを調べてアップしていく「学び」のカテゴリーを作りますので、ご参考までに楽しんで行ってください。

そして、たまたまこのページを見られた方でも、この下のコメント欄から、気になる用語とか、この言葉をこんな使い方してたけど実は全然違う意味だったwみたいなエピソードなどもお寄せいただけますと幸いです。

それではまた(^ ^)

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