チェンマイ入りした時にはずっとC.A.M.Pを利用していて、AIS SIMに付いている公衆無線LANを利用しています。「.@ AIS SUPER WiFi」や「AIS SMART Login」などを利用できます。
これまで問題なく利用できていたのですが、SIMカードを購入してから8日目に入った日に突然接続できなくなりました。
僕自身、原因究明や検証に時間がかかって、かなり悩んじゃいましたので、原因と解決法を備忘録として残しておきます。
AIS SIMのFree WiFiには利用期限がある
いきなり結論ですが、通常のトラベラーズSIMにおまけとして付いているFree WiFi接続サービスには7日間という期限が設けられています。
上の赤線がSIMを購入した日で、下の黄色線が付帯しているWi-Fi接続サービスの期限です。
この時の僕の滞在期間は5/22~5/31の9日間だったので、2日分足りないわけです…。微妙〜(笑)
30日にログインしようとした時には何回やってもエラーになります。最初、ログイン情報が間違ってるのかな?と思い何度も確認しつつトライしましたが、期限切れてるのでそりゃ無理なわけです。
AIS SIMのFree WiFi期限が切れた時の対処法
僕と同じような状況になって検索してくる方も少なからずいらっしゃるでしょう。
対処法としては2つ考えられます。
Free WiFi期限切れの対処法
- 貯めておいたCAMPのWiFiチケットを使う
- AISショップに行って利用期限を延長する
① 貯めておいたCAMP WiFiチケットを利用
CAMPでドリンクを買うと貰えるWiFiチケットって、日付スタンプが押してあるので、その日しか使えないものだと思い込んでたんですが、実は利用期限がないんです!
つまり、AIS Free WiFiが切れてしまう7日間にチケットを貯め続ければ1日1枚でも7時間=14時間分は利用できるというわけです。
でも、これって後から知っても遅いんであまり現実的な対処法とは言えませんね…。
② AISショップに行って利用期限を延長する
2つ目の対処法は、AIS公式SHOPに行って、利用期限を延長するということです。
WiFi専用SIMの詳細は以下の記事にも書いていますが、ここでWiFi使う専用のSIMを購入することができます。値段は50バーツで既存の海外SIM番号にオプションとして追加する方式なので、SIMの入れ替えなどはなく、買うだけでOKです。
ノマドワーカーには必須のWiFi環境
僕と同じように海外ノマドを実践している人は世界中にいます。
『世界中どこにいてもPC1台で働ける』とは言うものの、WiFiだけは必須です(笑)
オフラインのPCなんて、マジで紙のノートの方がマシですからね…w
今まで世界で仕事をしてきた経験から言うと、日本のWiFiインフラってむちゃくちゃ遅れてます。プリペイドSIMも手軽に買えるものがないのが現状。なので、海外に出るとあまりにも手軽にオンラインになれることに驚くと思います。
ただし、やっぱり通信特有のややこしさがあります。
今回ご紹介した対処法も、きっとこれ以外にたくさんの方法があると思います。僕と同じように「チェンマイ×C.A.M.P」という場合には、これが最善かと思いますが、作業場所や環境が変われば全く違うでしょう。
ぜひコメント欄から教えてください〜♪