トコトコ研究所管理人のれむ(@toko2lab)です。
屋久島行きがきっかけで、僕を含め、トコトコメンバーの3人がシュラフを購入したのですが、はじめてのシュラフ選びは大苦戦をしました(^_^;)
せっかくなので、僕らトコトコチームが使っているシュラフをレビューします!
トコトコチームが使っているシュラフ(寝袋)
まずは、各シュラフのご紹介から…。
NANGA オーロラライト350DX
auroralight450dx
【Comfort(woman)】 5℃
【Limit(men)】 0℃
【Extreme】 -16℃
合理的構造で軽量化し、3シーズン対応できるシュラフです。
中綿:ヨーロッパ産ホワイトダックダウン(ダウン90、フェザー10%) 760FP
生地:表生地/20dnオーロラテックス、裏生地/20dnナイロンタフタ
構造:上面:ボックスキルト構造、下面:シングルキルト構造
中綿量:350g
made in japan
重量:約750g
収納サイズ:直径13×25cm
ロングサイズ(最大長228×最大肩幅85、身長185まで)
NANGA ダウンバッグ250STD CBLロング
サイズ:最大長228×最大肩幅85cm(身長185cmまで)
収納サイズ:直径14×24cm
総重量:710g
ダウン量:270g
快適使用温度/使用可能限界温度:4~/-1度
モンベル ダウンハガー800 Women’s #3
このシュラフはモンベル独自のストレッチシステムで、のびーる素材で作られています。
そして、この女性モデルは下半身が冷えやすい女性のために、足部分のダウンが厚めに作られているのだとか。さすがはモンベル。
型:ダウンハガー800 Women’s #3
重量:547g
収納サイズ:13cm x 27cm(2.7L)
シュラフ(寝袋)は想像してるより高価
はじめてのシュラフ選びでまず驚いたことは、そのお値段!
って、無知な僕らは愕然としました(笑)
5月の屋久島がメインだったので、対応温度は-2度程度の物から選びましたが、だいたいの相場は3万円くらいです。
最初はAmazonなんかのネットで見つけた4〜5千円の物ばかり見ていたのですが、オートキャンプなどではこれで充分だと思いますが、ザックの空きスペースが限られているトレッキングでは、これだけ大きなものは命取りになります。
主に、安価な”化繊”製の物(約2kg程度)と、軽いけど高価な天然ダウン製の物(800g〜1kg程度)に分かれるのですが、重さが倍近く違うので、体力と相談しながら決めたいところです。
大きさも結構違いますが、そこは化繊のシュラフでもコンプレッションバッグを使えば小さくはなります。
NANGAシュラフはコンプレッションバッグ必須!
使用感としては、それぞれで大きな違いはないと思います。主に防水性のための生地の違いだったり、対応温度によるダウンの含有量によって価格が違います。
収納のしやすさが大きな違いかもしれません。
モンベルのものは柔らかい素材で作られているためか、収納しやすそう。
それと比較すると、NANGA350DXは、外生地が硬い素材で作られているため、空気を含んだときの”出にくさ”が違います。
使用時には、空気が逃げないので暖かくていいのですが、こと収納となると一苦労です(^_^;)
大きめのコンプレッションバッグがあると収納はかなり楽になります!
※NANGAダウンバッグの方は、それほど収納に苦労していないようです。
僕のこれまでの調査では、公式オンラインストアよりもゼビオ(SUPER SPORTS XEBIO)の方が入荷が1〜2週間も早いということが多々あります!
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