2021年10月1日〜夫婦で九州一周旅をしてきました。
このカテゴリーでは、コロナ禍でなかなかお家から出られなくてモヤモヤが溜まってしまったみなさまへ、次の旅の目的地の参考にしてもらうために!トコトコトラベル(TOKO2TRAVEL)として、このブログ・Instagram・YouTubeチャンネルでお送りしていきます(^ ^)
今回は、熊本県天草市で体験した「イルカウォッチング」についてご紹介。
天草のイルカの種類、天草にイルカが住んでいる理由などについても調べてみましたので、良かったら参考にしてみてください♩
そもそも天草にイルカが住んでいるのはなぜ?
島原半島と天草諸島に挟まれた五和沖は、「早崎瀬戸」と呼ばれ、流れが速い海域です。
この速い潮流と起伏に富んだ海底によって、この地域は魚類の宝庫とも呼ばれ沿岸地域の漁業を支えてきました。
・この地域の漁業が一本釣りと素潜り漁を主としていた
・漁獲高とイルカの食べる量のバランスがよかった
・イルカを襲う種類のサメなどがいなかった
・イルカを食べる文化がなかった
などの理由からこの地にイルカが定住・定着していると言われています。ー市政だより天草 No.279より抜粋ー
天草のイルカの種類
天草に定住しているのは、「ミナミハンドウイルカ」という種類だそう。
体長 | 約2.3〜2.7m (水族館などでよく見るバンドウイルカより一回り小さい) |
体重 | 約170〜200kg |
食べ物 | ボラ・タイ・コノシロ・チヌ・アイゴ・イカなど |
妊娠期間 | 約12ヵ月 |
寿命 | 30〜40年(人間の半分ほど) |
特徴 | ・通常、数頭〜30頭程度の群れで行動するが、天草のイルカは合流したり離れたりする姿が見られる。 ・出産は春の終わりから初夏に多く、今年生まれたばかりの赤ちゃんイルカの姿も見ることができる。 |
イルカウォッチングの体験談
私たちが天草に訪れたのは、10月上旬。
天草に行くなら「イルカウォッチングしたい!」とざっくりと計画はしていましたが、実際に予約をしたのは当日でした。
とりあえずネット検索をして、いくつか料金比較をして…
その中から、「イルカウォッチング受付予約センター」に決定!
店舗に到着すると受付の方が、「今日はまだイルカが見れてないんです…もしかしたら見れない可能性が高いかもしれません。」とのこと。
少し迷いましたが、せっかくここまで来たので可能性に賭けてみることにしました。
出港時間までは、☟こちらの天草市イルカセンターで待つことに。
出港時間になり、小型船に乗り込みいざ出発!
(☝︎船に乗るところから再生できます!)
深い青色の海がとっても綺麗!!!
期待を高めて、じーっと海を見つめて探していましたが…
結果は不発…イルカには会えませんでした( ; ; )
おそらく30分ほど、結構遠くまで船を出してくれたのですが、
この日は近くにはいなかったみたい…
後々船長さんに話を聞いてみると、10月は一年の中でも一番確率が低いらしいです。
今回は残念ながらイルカに会うことができなかったですが、
次回使える「無料チケット」をいただきました!
6月頃が出産時期で赤ちゃんイルカが見れるらしいので、
次回はぜひその時期にお邪魔したいと思います^^
最後に私たちが利用させてもらった「イルカウォッチング受付予約センター」の概要をまとめますので、参考にしてみてください。
イルカウォッチング受付予約センター – 概要
住所 | 熊本県天草市五和町鬼池引坂2463(国道324号線沿い) |
電話 | 0969-32-1771 |
営業時間 | 8:00 ~ 17:00 |
休日 | 無休(荒天時は休業) |
料金 | 大人:3,000円 小学生:2,000円 幼児:1,000円(※2歳未満のお子様は無料) 電話予約の際「ホームページを見た!」で10%OFF |
駐車場 | 無料駐車場あり |
YouTubeの方でもイルカウォッチング体験の詳細をお伝えしていますので、良かったら見てみてくださいね♩